昨日に引き続き、お豆腐スイーツのレシピです。
今日は店で以前出していた、結構人気のスイーツのレシピをご紹介します。
お豆腐で作るティラミスです。私にとっては思い出のレシピ。
もともとビーガンの方向けに始めたお店はなく、たまたま
近所の米軍基地からいらっしゃるアメリカ人のお客さまの中にヴィーガンの方がちらほらいて、
デザートもヴィーガンにして欲しいというご要望が多かったので開発したのです。
色々思い出すなぁ。アメリカ人のお客さんたちって皆さんフレンドリーで
しかも頻繁に来てくださるので半分お客さん半分友人みたいな方ばかり。
日本とは違う習慣や文化が垣間見えて、お店を始めたばかりの頃は特に
良い意味でのカルチャーショックの連続でした。
例えばご夫婦やカップルのお客さまの仲の良さ!
ちょっとしたスキにキスもしますし、
面白かったのが呼び方です。
愛情をたっぷり込めて呼ぶとき、
「ハニー」はもちろん「マイパンプキン」「バナナ」とか言うんだぜ。映画みたい。
案外「ダーリン」はあまり言わないみたい。
あとですね、意外と子どもには厳しいんです。
静かにできなかったり、わめいたりし始めると速攻で外に出す。
そして外で「一対一の会話」をして、ほぼ100%の確率で静かになって戻ってきます。
一度で良いから外でしている会話を聞いてみたい。
何を話したらあんなに百発百中で子どもの機嫌が治るんだろうね?と
いつも主人と不思議がっておりました。
あああ。脱線しまくってしまった。レシピに戻りましょう、こちらです↓
【お豆腐のティラミス風】
絹ごし豆腐 小さめ2丁
きび糖分 豆腐の半分の体積分
無糖ココア 豆腐の4分の1の体積分
菜種油 豆腐の4分の1の体積分
インスタントコーヒー 大さじ1
アイスコーヒー少々
塩ひとつまみ
お好みのマフィンとクッキー適量(癖のないプレーンな味のもの)
① 大きめのお弁当箱くらいの容器にお好みのマフィンを敷き詰めて、アイスコーヒーを適量染み込ませる。
②お豆腐、きび糖、ココア、菜種油、塩ひとつまみ、コーヒーを入れてみきささーで撹拌する。お豆腐の粒がなくなるまでしっかり混ぜる。
③①の上に②を注ぎ入れ、その上にクッキーを砕いたものを乗せる。
④冷蔵庫でしっかり冷やせば完成。
※体積とか書いてあると難しそうですが、お豆腐の容器を使って、半分とかその半分とか測っていくと簡単です。
ところで今日気づいたのですが、小学生次男の夏休みは明日が最終日でした。
何かご馳走でも作ろうかな。ではまた明日。
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