ぼやぼやしている間に11月になりました。
宣言が明け、お店を再開した10月。ちょっとはりきり過ぎて、
ごめん。俺ちょっと寝込むと思うわ。。。
と、宣言してから具合悪くなった夫。
沖縄は急に気温が下がる10月の終わり。
季節の変わり目でもあるし疲れも溜まるよねってことで三日間お店をお休みすることにしました。
私は寝込むほどではないですが、まあまあ疲れが溜まっているような気がするので
いつにもまして夕飯作りは楽にやりたい。
なので今夜の夕飯は「ワンポットパスタ」。
美味しかったのでレシピをご紹介します。
おすすめポイントはこんな感じです👇
◎パスタソースの中で麺を茹でるのでフライパンひとつでOK。
◎麺にソースの味が染み込んで、麺までしっかりした味付けのパスタに。
◎「麺100gに対してパスタソースの水分250ml」
というルールだけ守ればアレンジは無限大。
【ワンポットパスタ「鮭のクリームパスタ」】1人前
⚫︎鮭一切れ(焼いたものを今回は使っています)
⚫︎パスタ100g
⚫︎牛乳250ml
⚫︎コンソメ小さじ1
⚫︎水適量
⚫︎塩胡椒少々
①大きめのフライパンに、牛乳とコンソメを入れ温めながら鮭をほぐし入れる。



②①が沸騰したらパスタを入れてパッケージの表示通りの時間で茹でる。



③時間になったら味見して、パスタが硬いようなら1分ずつ茹でたす。
水気がなくなってしまったら、水を50mlくらいずつ足してください。
④最後に塩胡椒で味見して完成!



ヴィーガンの方は、
⚫︎鮭をブロッコリーやほうれん草に変更
⚫︎牛乳を豆乳に変更
⚫︎コンソメをベジスープストックに変更
すると、ヴィーガン仕様になります。
パスタがスープを吸って濃厚な味になるのもオススメポイントですが
洗い物がフライパンだけというのも楽ちんです♪
パスタを作るたび、思い出すのが歳の離れた友人みたいな存在だった叔父のこと。
年齢が近く、私がハイティーンになった頃には
音楽や映画や本や漫画の世界を広げてくれた「サブカル先輩」となり、
よくコンサートに連れて行ってくれたりして、その帰り道のご飯は、
ちょっと大人な雰囲気の小さなお店の「パスタ」が多かったのです。
ちょうどいろんな人間関係でモヤモヤして
自分の人生ががんじがらめだ!みたいに感じていた頃のある日。
いつもと同じようにパスタを食べながら、
ブチブチとそんな日々のモヤモヤを叔父にぶちまけました。
特に何かアドバイスをくれるわけではなく(そんなの求めてないとバレてたのでしょう笑)
ひたすら話をにこやかに聞いてくれ、
ひらりと一枚、ボブディランのCDを貸してくれました。
その中にあったある一つの曲に、ずいぶんと助けられたのです。
というわけで、いつものこちらのコーナー👇にその曲をご紹介して終わります。
何かにがんじがらめになっている誰かに届きますように。
I shall be released
They say ev’rything can be replaced
世の中は取るに足らないことだらけだと人は言う。
Yet ev’ry distance is not near
どうせ全てがぼんやり遠くにあるのだと。
So I remember ev’ry face
だけど僕は覚えてるんだ
Of ev’ry man who put me here
僕をここに追いやった全ての人々の顔を。
I see my light come shining
光が輝き出すのが見えるんだ。
From the west unto the east
西から東に沈む光がね。
Any day now, any day now
今すぐにでも、今すぐにでも、
I shall be released
僕は解放されるべきなんだ。
They say ev’ry man needs protection
人間っていうのは弱い生き物なんだと人は言う。
They say ev’ry man must fall
堕ちていくのが人間なんだと。
Yet I swear I see my reflection
だけど僕には、僕の姿が映ってるのが見えるんだ。
Some place so high above the wall
あの塀の高く向こう側のどこかにね。
I Shall Be Released -Bob Dylan より抜粋
I shall be released
でYouTube検索すると色々な人のカバーが観れます♪
個人的に好きなのは映画チョコレートドーナツの中で歌われてるやつと
忌野清志郎さんのカバー。解釈も色々で面白いです。
でももちろん1番良いのはボブディラン本人のかなー。
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