スーパーフード「モリンガ」
今日は12月19日。またもや久々の更新となってしまいました…
いやぁ、年末って目まぐるしいですよね。
今年中に片付けたかった事やトライしたかった事のほとんどは手をつけられぬまま
あたふたあたふたしてるうちにもうすぐ年が変わる…涙。
でもまあ、家族全員健康でいられたので良しとしましょう。
なんやかや忙しいしオミクロンとかも流行り始めたし体調崩さないようにしなきゃなーと
思っていた昨日。
ナイスなタイミングで友人が、
オーガニック農家「グレイスファームさん」の販売会に誘ってくれまして。
家族とワタクシの健康度をめちゃアップしてくれそうな新鮮お野菜たちを購入♪
スーパーフード「モリンガ」も買わせていただきました。



葉っぱの形も可愛くて♪花瓶にでも入れて眺めていたいモリンガ。
日本では九州や沖縄で栽培されているスーパーフードで、
世界的に「生命の木」「奇跡の木」と呼ばれて注目を集めています。
一言では説明できない「スーパー」具合なので、ちょっとまとめておきますね👇
◎主な栽培地はアフリカやインド、アジアなど
◎栄養価の高い食材として国際連合食糧農業機関(FAO)が認めている
◎お茶やサプリメントに加工したものが主に市場に出回る
◎アーユルヴェーダでは薬効は数百あるものと認められている
【効果効能は以下の通り】
・コレステロール低下
・視力向上
・血圧調整
・抗うつ
・炎症を抑える
・デトックス
・血糖値をコントロール
・代謝アップ
・便秘解消
などなど。
⚠️ただし厚生労働省からはこのような通達も出ています。妊婦さんはご注意ください。
すごい効果があるんだね。
もうさ、モリンガだけ食べてれば何とかなるかな。なるよね?なるって言って…
本当にこれだけあれば安心という感じ。
確かにスーパーフードと呼ばれるだけのことはありますよね。
でも、使い方がよくわからない…なので、農家さんに聞いてみました!
曰く、こんなふうに使ってるとのこと👇
◎スープや味噌汁に加える
◎焼き菓子に混ぜ込む
◎炒飯や炒め物にもプラスする
◎葉っぱを煮出してお茶として飲む
つまり、ハーブ的に使えばいいってことみたいです!
確かに生の葉っぱをかじってみたら、あまりクセがなくて色々使えそうです♪
ハーブとして使ってみたら大正解でした♪
そんなわけで購入した翌日。
モリンガをハーブ的に使ったパスタを作ってみました👇



簡単でしたし、美味しかったのでレシピをご紹介しますね。
(材料)
パスタ 300g
EXVオリーブオイル 大さじ2−3杯
にんにく 適量
ムール貝 1パック
モリンガの葉っぱ 1茎分
トマトソース 300gくらい
水 250ml
牛乳 200ml
塩 適量
(作り方)
①鍋にEXVオリーブオイルとニンニクを入れて弱めの中火にかける
②にんにくが色づき香りが出たらムール貝を加え、軽く炒める
③トマトソースとモリンガと塩少々を加え、軽く煮込む。



④水と牛乳を合わせて450ml足して沸騰させ(※1)、
沸騰したらパスタを半分に切ったものを投入。袋にある通りの時間で茹でる。



⑤かき混ぜて様子を見つつ、水分が足りなければ様子を見ながら100mlずつ足す。
⑥時間が来たら味見して、茹で足りないようなら1分ずつ茹で足す。
⑦麺が好みの硬さになり、塩で味を整えたら完成。
※1 水分が合わせて450mlならばそれで良いので、牛乳と水の割合はお好みで調節してください。お水のみ、または牛乳(豆乳でもOK)のみでも大丈夫です。
スーパーフード入りっていうから、薬みたいな味かなと思って食べたけど(笑)、
普通に美味しかったです。モリンガって別に苦くないんだね。
モリンガって、思ったよりもずっと手軽にお料理できるということがわかりました。
トマトソースのパスタに、ちょっとバジルやパセリを足して風味を出すのと同じように
ハーブとして使えば良いのですね♪色々試してみようと思っています。
生のモリンガなんて手に入らないよー!という方へ。
お料理の風味づけにも、栄養面でも大変おすすめのモリンガですが、
フレッシュのモリンガを入手できるエリアは日本では九州沖縄くらい。
他都道府県にお住まいの方には入手不可能ですね。
そこで、free our soul さんのドライリーフもおすすめです。
私も以前ドライのモリンガを「ドライバジル」を使うように使ってみたことがありますが
風味が増して美味しかったです。ぜひお試しください♪
「グレイスファーム」さんの情報はこちらからどうぞ♪
沖縄県読谷村で美味しいお野菜を作っているグレイスファームさん。



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ライン公式もお持ちです👇アクセスしてみてくださいね♪



というわけで、モリンガで身体がヘルシーになったところで
本日もこのコーナーで締めくくります👇
雪かきを誰がするかで殴りあう春には消える雪のことで 雪舟えま
(「あの人と短歌」穂村弘著 NHK出版 227頁)
短歌は子どもの頃に祖父が教えてくれた「習慣」で、
今でも何か印象的なことがあると思考の中で三十一文字にまとめたくなります(変なの)。
雪舟さんの「ザ・冬!」「ザ・家族!」という雰囲気のこの歌は、
なんとも冷静でシュールでバイオレンスで、見方によってはチャーミング(でもないか)。
渦中の人はうんざりなさってるんでしょうけれど、
呑気にこの歌を眺めて、こんな冬もあるよなぁなどと想像する私です。
あとね、なんだか「北の国から」を観直したくなりました。
皆様におかれましては、色んな意味で「殴りあわない」冬を過ごせますように。
ではまた!
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