ジンジャーエールのシロップって、とっても簡単です。
今日から10月。緊急事態宣言も解除され、
ようやく店内でのお食事も提供できるようになりました。
長い長い休業要請だったので(5月23日からでした)全てが作り直し。
シロップ類やソース類など作り置き系のものも全部作り直しました。
当店人気の「自家製ジンジャーエール」を作りながら写真を撮りましたので
ご紹介しますね♫
【ヴィーガンジンジャーエール】
生姜1キロ
きび糖1キロ
水1リットル
鷹の爪 4、5本
シナモンスティック 3本くらい
①生姜をできるだけ薄くスライスする
②鍋の中に生姜薄切りときび糖を入れてかき混ぜ、水分が出るまで30分くらい待つ



③鍋に水、鷹の爪、シナモンスティックを入れ、火にかける。
沸騰したら弱火にして生姜が透き通るまで20ー30分煮る。



④ざるにあけ、シロップを保存する。冷蔵庫で1ヶ月は持ちます。



ご家庭の量としては4分の1くらいの量がちょうど良いと思います。
シロップと炭酸水は、3対7くらいが美味しいです。
生姜の種類によって変わるのでお好みで調整してください。
シロップを作った後の生姜は捨てないで!
ジンジャーケーキを作れます。
後日レシピを公開しますね。
初日の今日は、数ヶ月ぶりのイートインテイクアウト同時営業にとっても緊張しましたが、
あまりお待たせせず、円滑に営業ができて良かった。ホッとしています。
1日目からたくさんのお得意様に来ていただけて、ありがたい限りです。
お店って楽しいなあとしみじみ。
まだまだコロナ前の世界とは全く同じようには暮らせませんが、
日々楽しんで行けたらいいなと思います。
僕の友人たちが幸せになれるならなんだって!
あるいは一人一人に自分のラジオが配られたりもするのだ、
僕のヨットの上では。
なにはともあれ、僕らはおおいに盛り上がるだろう。
人々は楽しんでやりたいことを好きにやるだろう。
僕のヨットの上では。
(引用:水と水とが出会うところ/ウルトラマリン 95頁 レイモンド・カーヴァー著 村上春樹訳 中央公論社出版)
レイモンドカーヴァーの詩集は何度断捨離を繰り返しても
手放すことができずに本棚にありつづけ、
手に取るたびに読み直したくなり、読むと手元において良かったと
いつも思う一冊です。
誰かを何度でも魅了し、楽しませたり癒やしたりし続ける存在であること。
私たちのお店も、いつかそんな風になりたいな。と思います。
それでは、また!
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