昨日に引き続き、今日も芋栗かぼちゃシリーズ。
私たちのお店のある読谷村の名産物「紅芋」を使った
紅芋タルトのレシピをご紹介します。
お土産品としても有名な「紅芋タルト」のヘルシーバージョンです♫
内地の皆さんは紅芋が入手困難でしょうからお芋で作ってくださいね。
食欲の秋!色々食べたい!でもカロリーは抑えたい!
という方にもおススメできるヘルシーなタルトです。
◎卵も乳製品も使わないヴィーガンレシピ。アレルギー対応です。
◎材料の6割くらいがお芋。繊維たっぷりのお野菜スイーツです。
紅芋タルト(ヴィーガンレシピ)
マフィン型に6個分できます。
(クラスト)
小麦粉140g
きび糖20g
塩ひとつまみ
菜種油50g
豆乳30g
(クリーム)
紅芋350g(レンチン後の重さ)※さつま芋でも美味しくできます
きび糖大さじ5
塩少々
シナモン小さじ1
ココナッツオイル大さじ3
豆乳大さじ2
①まずクラストを作ります。
ボウルに小麦粉、きび糖、塩を入れて均一になるまで泡立て器で混ぜておく。
②菜種油と豆乳を泡立て器で混ぜ、①に入れて切るようにさっくりと混ぜる。
③生地を5−7ミリに伸ばす。オーブンシートの上でやりましょう。
④タルト型に油を塗り、型の大きさに合わせて切った記事を敷き詰め、フォークで穴を開ける。その上にお弁当カップを乗せ、そのカップの上にタルトストーンを乗せる。
⑤170度に予熱したオーブンで13分焼く。
⑥クリームを作る。お芋の皮を剥き、一口大に切って耐熱皿に入れ、電子レンジで600w5分加熱する。お箸がすうっと刺さればOK。加熱が足りなさそうな場合は様子を見て20秒ずつ足してください。
⑦⑥にきび糖、お塩、シナモン、ココナッツオイル、豆乳を入れてハンドミキサーやフードプロセッサーでクリーム状にする。お芋の水分によって必要な水分が変わります。様子を見ながら豆乳を足してください。
⑧⑦を絞り袋に入れて、焼き上がったタルト生地に絞り出す。
大人味に仕上げたい場合は、ラム酒を少しだけ足したり、
シナモンを増やすといいですよ。
タルト生地は焼いた後冷凍もできますので、私はいつも倍量作ります。
市販のクリームと果物を乗せればタルトが出来上がるので
急な来客とかにも便利ですよ♫
内地ほどではありませんが、ようやく沖縄も朝晩は涼しくなってきました。
40を過ぎたあたりから、季節の変わり目は体調を崩すようになってしまったので
今年こそは食べ物や習慣に気をつけて元気に乗り越えたい!
皆様もどうぞお気をつけてお過ごしください。
“自分のことしか考えない人は、
苦しみのうちに人生を終えます。
他人のことしか面倒を見ない人は、
考えなくても自分の面倒も見ています。”
(引用:『抱くことば』著者ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ(株)イースト・プレス発行)
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